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予防医学 健康

醤油麹に夢中

塩麴は随分浸透したと思うが、醤油麹はご存じだろうか。私も最近自分で作って食べるようになったが、塩麴よりも食べやすく使いやすくて感動している。

麹には100種類以上もの酵素が含まれているらしい。

酵素とはそもそも栄養素を身体に吸収させる手助けをする役割があるので麹と一緒にお肉や野菜など食べると効率よく素材の持つ栄養素が摂取できる。

腸内環境を整える働きもあるため、積極的に取り入れるのはいいことかと思う。

腸内で善玉菌が活発に活動することで腸内環境が改善され免疫機能の向上などが期待されている。

麹にはビタミンB1、B2、B6などのビタミンB群が豊富に含まれており糖質やタンパク質などの栄養素を効率よくエネルギーに変えて疲労回復を促す効果がある。

これだけ挙げてみてもいいことばかり。

麹食品の味噌から摂取してももちろんいいが、醤油麹も気軽に取り入れてもらいたい。

<作り方>

・麹と醤油同量を混ぜて2~3日常温で放置したら出来上がり。

※一日一回は混ぜること

そのまま野菜につけて食べてもいいし、料理の調味料をして使ってもいい。醤油麹とマヨネーズを混ぜてディップにしたら永遠に野菜を食べることができる。

あとはお肉に漬けて数時間置いてからグリルで焼くのも美味しい~。

どんな病気も腸内環境を整えることと、解毒に一番活躍する臓器「肝臓」を強化することが大事になってくる。

とにかく流れをよくすること。

溜まったものは出す。

便秘は大敵である。

腸内環境が整えば頭も体も軽くなる。

自分のお勧め健康法が誰かのためになるのかはわからないが発信だけしてみようかと思う。

まず今時期はとにかく新鮮野菜、採れたてもぎたてを身体に入れるようにしている。旬の物は栄養素が素晴らしいので気を付けて摂取すること。安かろうと安い八百屋で野菜を買おうとするとどれも鮮度が落ちているのがわかる。

新鮮な野菜は長持ちしますので、ロスになることが少ないかと。

無性に新鮮な刺身が乗っている海鮮丼が食べたくて車を30分走らせ食べてきた。わざわざその店に行くことに意味がある。

鮮度が違うからだ。案の定身体は喜んだ。満足度が違う。

今後も自分の心の声に従って、食べたい物を取り入れていこうと思う。

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ダイエット 予防医学 健康

発酵食品は素晴らしい

昔から日本では発酵食品を多く摂取している食文化であるが、ここ最近新型コロナウイルス流行により自己免疫力を上げることの一つとして発酵食品が再注目されているように思える。

自分も癌になってからまず食生活を見直した時、とにかく発酵食品を多く摂取するよう心掛けた。それは今でも続いている。

たまには健康管理士らしくテキストを参照して書いてみようかな。

だれでも簡単に摂取できる「納豆」について掘り下げてみる。

  • 高タンパク・低脂肪
  • 大豆に比べビタミンKやビタミンB2、水溶性食物繊維などの成分が大幅に上昇して含まれている

ビタミンKには血液凝固作用や骨をつくるタンパク室の働きを助け骨粗しょう症を予防するなどの役割があると言われている。血液サラサラになる薬を飲んでいる人は医師からビタミンKを多く含む納豆を控えるように指示されている場合あり。

納豆の成分のナットウキナーゼは心筋梗塞、脳梗塞などの原因になる血栓症を予防する働きがあると言われているので、予防のために摂取を心掛けたいものである。

文章を書いていたら納豆巻きが食べたくなってきた。

何となく口にしている食品でも意味を知ると、効果がより出るかと思う。

発酵食品は他にも醤油、味噌、ヨーグルト、麹、酢、などがある。

どれも満遍なく摂取することを勧めます。日本食が好きな人は特に気にしなくても日々摂取することになるであろう。

ただ、洋食好きの人は発酵食品をすこしだけ気にしてみてもらいたい。たまに味噌汁を飲むとかそんなところから始めてみるとか。

自分は癌になってから積極的に味噌汁を飲むようにしている。キノコがいいと聞けば何も迷わずキノコをたくさん入れて飲む。

柔軟な頭も必要なのかなと。

そのうち身体が敏感になってくると自分に何が必要なのかわかってくる。ジャンキーフードは殆ど受付けなくなってくる。

美味しい物を少しだけ食べれば満足してくるが、なかなか体重が落ちない加齢との闘いがある。

ダイエットは永遠のテーマである。

最近のダイエット方法をまた教えたいなと。

珍しく体重が少しずつ減少してきているのである。

その秘密はまた今度。

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健康

もぎたて野菜のパワー

最近もぎたて野菜をもらう機会が増えている。

家庭農園をしている人や、何十年も農家をやっている方からのおすそ分けなど様々で、本当にありがたい。

自分で畑を借りてやったことがあるが、仕事をしながらだとなかなか難しいことがわかった。一度やって辞めた。

新鮮野菜は本当にパワーがあり、元気になるのがよくわかる。

収穫してすぐだと野菜の中の水素量がたくさん含まれていると聞いたことがある。水素が多いと身体が酸化しないのである。

身体の参加は病気の元。なるべく酸化させたくないなと。

普通の流通であると市場に流れて、そこから小売り業者に渡り購入できる。その間に何日か経過してしまう。

自分が口にする時には水素量がどんどん減っているという話。

それに比べ、畑で採れたて野菜の新鮮さと言ったら比べ物にならない。

とにかく水分豊富でなかなか野菜が悪くならない。

理想は自分のお庭で自家栽培。夢でございます。

昔の人は自分の畑で野菜を作って食べていた。エネルギーたっぷりのお野菜を毎日のように食べていたのだ。

自然の恵み、人とのご縁に感謝する今日この頃。

明日も収穫させていただきます。

おやすみなさい。

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スピリチュアル 予防医学 健康

イメージする

いつの頃からかイメージすることの大切さに気づいた。

今から20年位前にスピリチュアルブームが起こり、江原さんや美輪さんの文献を読み漁った時期がある。「引き寄せの法則」なんて言葉はその頃からずっと誰もが言い続けているような気がする。

あまり現状とかけ離れたイメージ、妄想をするのではなく、自分はどんなことでも自分の心が明るい方向ワクワクするような未来を想像してイメージをするように心がけている。

人から見たら「前向きだよね~」の一言で片づけられるかもしれない。後ろ向きの志向の友人は自然と自分の周りから居なくなっている。考え方の根本が違うのでいつまでたってもわかり合えないのだろう。

決して自分の考えを人に押し付けるつもりはないが、自分が試していて「これはいい」と思ったことは不特定多数の人に発信してもいいのではないかと思っている。

誰かの口コミを信じてお店を決める感覚で、健康づくりの選択肢に入れてもらえたら是幸い。

体調に異変が見られると多くの人はすぐに病院に行きたがる。

ここで大事なのが、自分の体の異変と向き合うこと。

・何か変わったことしたかな?

・最近忙しすぎたかな?

・最後に食べた物が影響してるのかな?

・ストレスかかってないかな?

まずこれらをチェックする。

せっかく異変を使って何らかのメッセージをもらっているのだからチェックだけは欠かさないようにする。

そして慌てて薬を飲まないこと。

通常の発熱であれば自分の免疫力で自然に下がる。汗をたっぷりかいて水分を摂る。胃腸に負担をかけないように無理に食べないことも大事→これは気功体操の先生の教え(東洋医学的)

「発熱は最高のデトックス」

「病気はメッセージ」

これは常に言い続けている。

女性であればホルモンバランスが大きく体調に影響することも多い。どうしても仕事を休めず頭痛だけの症状の時は仕方なく薬を飲むことがあるが昔に比べて数段飲む回数が減った。月に1度生理の前後に飲むか飲まないかに減った。

仕方なく化学物質である薬を体内に入れる時に一つイメージすることがある。

「この薬が体内に入って全身に巡って辛い頭痛を緩和してくれる。」と強く思うこと。

薬に意識を向けてゴクンと飲む。

「わー、効いてきた~ありがとう」と感謝をする。

何も考えずに飲むのと比べ効果の差が大きいのではないかなと。

癌になった時、再発防止のために2年間飲んでいたカプセル状の抗がん剤がある。

「これを飲んで癌細胞が悪さしないようにするんだ」

と何度も思いながら飲んだ。

少しだけ意識を変えること。

日々の積み重ねがのちに大きな結果につながる。

生きていくと何かしら不調は出てくるもの。

少しでも軽く済ませたいので日々の予防が大切。

予防医学って素晴らしい。

今日は午前中につぶやいてみました。

良い一日を。

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日常

たまに忙しい

今日は一日24時間じゃ全然足りないと思った珍しい日。

仕事が忙しかった。他にもやらなくてはいけないことがあるが後回しになっている。時間が足りない。

でもそんな中、blogの呟きをできるだけ続けようと思っているので書いている。

今日のほっこり嬉しかったことは、自分が父親に送った超絶美味しいとうもろこしを80歳前後の長く生きている人が、「今までで一番甘くておいしい」と言ってくれたことだ。

人生の大先輩達は自分の何倍もとうもろこしを今までに食べてきたのに、それなのに感動してくれるなんて嬉しいことだ。

このことは生産者にすぐに伝えた。

作物を心を込めて作って、「美味しい」なんて言われたら最高ではないか。

誰かの一番になれるなんて奇跡だ。

味覚は人それぞれであるが、「ナニコレ美味しい!」という食べ物に出会っていきたいと心から思う。

外食が大好きで幸せなことに美味しい料理は沢山食べてきたが、新鮮な採れたて作物にはかなわない。

栄養価、その食べ物の持っているエネルギーも数日経過したものとは全く変わってくる。旬な物を食べることが大事。

エネルギーたっぷり、そんな新鮮野菜をいつでも食べられる仕組みを作りたいな。

願っていれば叶うはず。

きっと自分と同感の人が現れるはず。

今後も生きるための喜び、「食」については真剣に向き合い追求していきます。

健康もしかり。

美味しく食べて、自然に痩せて、さらに美しくなれたら何も言うことはない。

睡眠が大事なことはよくわかっているが、まだやることが終わっていないのでやっつけてしまおう。

おやすみなさい。

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ダイエット 健康

目標を立てる

どんなことでもいい。

ちょっとした目標を立ててそれに向かって努力をしてみる。

今の自分の目標は健康的に体重を落とすこと。

今まで色んなダイエットを試してきた。

何も気にせず食べて、寝て、体重が増えても決して誰にも迷惑をかけないし、自分の理想の体重まで落ちたところで誰にも気づかれないかもしれない。

誰のためでもなく、自分がやりたいからやるダイエット。

今回コロナウイルスでステイホームが長く続き、自然と体重が増量した。それに加え、基礎代謝量がどんどん低下しているため食べる量を減らすだけでは簡単には痩せないのである。

今回ちょっと気づいたことがある。

昔に比べて色んな方法のダイエット関連の無料の動画がインターネットを使うと見ることができる。それを見てるだけで痩せるような気がしてくる。実際、動かないと痩せないのではあるが、意識を向けることの重要さって大事なんじゃないかなと。

コツコツ毎日何かかしら身体を動かして緩やかに減量している。

適度にストレッチやエクササイズを行い、食べる量は少し減らす。決して劇的には減らさない。私の生きる上で重要項目の食べることに対しては基本内容を変えることはしない。

「あと3㎏痩せる。」と脳にインプットする。

それも期間を決める。一か月で落としてみよう。

あと、体重計に乗るのも大事。まず乗ってみよう。

意識を変える。

これ大事。

ダイエットってメンタルコントロールが大きいのではなかろうか。

何事も自分で試すのが好きなので色々試してみようかと。

・適度な運動

・少しだけ食べ物を気を付ける

・体重の管理

・痩せた自分を想像する

・腸内環境を徹底的に整える

目標を達成したら嬉しいだろうなぁ。

1か月で3キロ落ちたらお勧め方法を公開しよう。

おやすみなさい。

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健康 悩み相談

死生観の変化

癌を告知されると、少なからず「自分は死ぬかもしれないのか?」と考える人が多いのではないかと思われる。まだ31歳だった私は未婚だし、まだまだやりたいことがあるから死ぬわけにはいかないと思った。

いつか人間は死ぬ。それは皆一緒で遅かれ早かれその時は訪れる。

入院した途端に病人になってしまうのはどうしてだろうか。

不思議だなと。病院のベッドの天井を見て模様の点々の数を数えながら外の世界とは全く違う時間が流れていることに気づく。

味気ない食事を食べてひたすら横になって過ごす。

どんどん筋肉は落ちて行って少し歩くだけで疲れる始末。

自分の癌は次から次へとやることがあったので、死ぬことを考えている暇もなかった。何より入院して一か月後には職場復帰していたのですぐに現実に引き戻された。

死生観についてだが、とにかくその日一日楽しく、悔いなく生きることが一番だなと強く思う。何事も精一杯。

ただし、ストレスはためないこと。

自分の心の声をよく聞いて、モヤモヤするようなことはしない。

自分のエゴも人に押し付けない。

死生観は人それぞれだが、何年か前に友達の義理のお父様の癌の相談にのった時のこと。

すい臓がん末期であったが、私が出会った温熱機器を四六時中使うと抗がん剤の副作用が緩和され、必死に使えば使うほど命を落とさずに延命できると信じて使い始めたが、本人より家族の想いで温熱機器を使ったので肝心の本人の生きる気力がかなり低下していた。

病気を治すのはあくまでも本人の強い意思があるのが大前提。

まだその方は60代後半で若かったが、人生において色々なことを達成してしまっていた。家族、金銭的、人生の目標など満足いく結果を出していたのだ。むしろ自分が末期がんになったことによってそれぞれの生活が忙しくバラバラになっていた家族が毎日病室に通って時には泊まってくれて、それはまた幸せな時間を過ごしていたようだ。

ここで自分の癌が治ってしまったら、またそれぞれ自由に生きていくことになり、病気をして毎日家族に心配されて人生を終えてしまう方が幸せだと思ったのかもしれない。

本人の意思で温熱機器を充てるのを途中でやめたのである。

それからはあっという間に肺に水が溜まり静かにあの世に旅立ったと聞いて、色々な死生観があるなと感じた。

自分なら可能性のあるものであれば、あれやこれや試して悔いなく死んで行くんだろうなと。しかし身体がしんどくてメンタルも落ちて全身に痛みが走っていたらとにかく楽になりたいと思うのかなと思う。

その後も次から次へと癌の相談にのることになる。

今日はここまで。

おやすみなさい。

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スピリチュアル 占い

占いの話

占いを信じる人と興味ない人、世の中には真っ二つに分かれる。

私は楽しみの一つとして生活の中に取り入れている。

台湾に旅行に行った時は日本語で「あなたビビビ婚するね!」と言われたが全く当たっていない。

人生は自分で切り開いて行くものであるが、時に全く自分のことを知らない他人の占い師さんに色々指摘されると刺激になることがある。

最近言われて気になったり当たっていること。

①健康関連の仕事をしていく

⓶とにかく人脈が広がっていく

③富裕層の人とのご縁がある

⓸いつか人前で講演をするようになる(本当か?)

⑤年下の男性を小馬鹿にする傾向がある(何も言えな~い)

⑥世の中に還元している経営者と結婚するかも

⑦今の仕事を辞めないと病気になる

⑧晩年はお金が入ってくる(仮想通貨が当たるのか?笑)

⑨自分がいいと思うことを発信し続けると何か起こる

⑩美を追求すると何かと説得力が出てくる

などなど。

占いは面白い。

今時点で想像するのが困難な⓸について、自分が将来講演会などするようになっていたら、占い師を宣伝しまくろうかと思う。

毎日毎日ブログを更新している人は本当にすごいなと思う。

そんなにネタがないだろうと思うが長く生きてきた中の出来事を切り取ればいいのかしら。

そのうち点と点が線になって、親しい人にバレたらそれもまた面白いがバレることはないだろう。

過去に行った占いで不思議な事を言われた思い出がある。

その頃、母親が寝たきり状態で入院していた。

占い師さんは基本的に人の余命については発言しないが、この時だけは不思議なことを言われた。

「葬式にかかるお金を残してあの世に逝くかもね」と。

その何年後かに母親は逝った。

そして葬式代金と母親の残金がほぼ一緒であった。

遠まわしに余命を言ってくれたおかげで覚悟ができたことを覚えている。その方は全国ネットの心霊関係の番組に出演したこともあった。今はどうされてるのかな。色々見えるのも消耗するんだろうなと。

友達も色んなものが見えてしまう人なので、その大変さはわかっているつもり。

今後も人生の岐路で一人で悶々とした時は占いしてもらうんだろうな。

あと自分の星座と相性の良い悪い星座もはっきりしている。

波長が合わない時は相性が悪いから仕方ないと思うようにしているし、無理に合わせない。

年齢を重ねる毎に相手のエネルギーを感じるようになってきたがこれについては言葉に言い現わせないので割愛する。

今日は何とも不思議な話になってしまった。

霊感、タロット、占星術、手相、

本当に色々見てもらったな~。

結局今は、友達が占い師なので彼女に見てもらって納得することが多い。

基本自分で答えを出すようにします。

おやすみなさい。

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予防医学 健康

基礎体温の管理

癌になるまで自分の平熱がどれ位なのか全くわからなかった。

というか気にもしたことがなかった。

癌治療で入院すると毎朝検温がある。そこで初めて自分の平熱が35度台ということに気づく。これこそ大きな気づきであった。

癌になったと同時に色々調べると、低体温が一番癌細胞が活発になるということがわかった。

まさにそうじゃないか。低体温にストレスも加われば身体に異変が出てくるのではないかとその時思った。

人間は誰しも癌細胞を持っていると言われている。色々な本を読んでいるうちに癌を怖がることはないと思うようになる。

自分が低体温気味であっても特に「冷え性」の自覚はなかった。

目標は平熱36.5度。体温が上がると免疫力も上がる。

その頃から体質改善、予防医学に興味を持ち始めたのかと思う。

自分の基礎体温を把握することはとてもいいことである。

今は新型コロナウイルスの流行で自分の体温に敏感な人が多くなった。職業柄相談に乗ることも多く、平熱が35度台なのに36度以上あってコロナじゃないかと心配だという声も聞く。

仮にコロナにかかってしまったとしても免疫力が高ければ無症状で終わることの方が多いと思われ、低体温の人は外部から入ってきたウイルスと闘う力が低いので微熱状態になり具合悪い状態が続くのではないかと思う。これはあくまでも自分の見解。

生姜を多く食べてみたり、体を冷やさないよう出来る限りのことを続けた。すぐに効果は出ないがやらないよりはいい。

意識を変えることが大事。

想いは現実になる。

コツコツと続ける。

今までシャワーで済ませていたのを湯舟に入ってみたり。

小さなことから変えていった。

気づいたら平熱が36度を超えていた。

今では36.5度~37度の間だと何だか安心する。

癌細胞をイメージして静かになっていくイメージをする。

体温はバロメーター。気に掛けるようになったら色々身体の変化に気づけるかと思うので是非気にかけてほしい。

あの頃読んでいたブログで温熱療法を実践してる人がいた。

ハイパーサーミヤ療法や自宅で岩盤ドームのような物に入ってとにかく身体を温めていたが四六時中温めることが出来ないのでなかなか完治にはつながらない感じではあった。でもひたすら身体を温めることは健康に繋がるということは十分理解した。

数年後に理想的な温熱機器に出会うとはその時思ってもみなかった。その出会いで自分の人生がほんの少し変わっていくことになるとは…。

癌になったことによって出会いが劇的に広がっていく。

家族以外誰にもオープンにせずこっそり癌を克服する人もいれば自分のように皆にアピールする人もいる。

患者会というものには一切入らなかったが、色んな種類のがん患者さんの相談にその後乗る機会が多くなっていく。

それと同時に、癌になってから悩む位なら、防げるものなら防ぎたいという「予防医学」に興味が湧いてくるようになる。

癌にならなければ考えないようなことを多く考える。

一つ一つ整理しながら振り返っていこうと思うがいつも癌の話題ばかりもつまらないので次は全然違う話題にしようかな。

明日も気持ちよく過ごせますように。

おやすみなさい。

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予防医学 健康

癌になる前、なった後

自分が癌になったのは今から13年前になる。

もちろん自分が癌になるなんて夢にも思わなかった。

最初は良性の腫瘍であったので、余裕をぶっこいていた。しまいには台湾行きの旅行の予約をしていて、帰国してから検査結果を聞くスタイルを取った。

癌になる前はとにかく多忙でいつも予定をびっしり入れていた。

実際台湾旅行から帰ってきたその日の夜に合コンを入れていた。

あの合コンはハズレではあったが、基本一度約束をしたら自分からキャンセルすることはまずないので出席した。

簡単に振り返るととにかく忙しく動いている人であった。

今もそう変わりはないが、前よりはゆったりしているかなと。

ちなみに自分の癌の告知は先生から直接昼間に電話がかかってきて、「一度良性だと思ったんだけど、病理に出した結果殆どの細胞が癌だったわ~」と明るく言われた笑。

そんな調子の先生なので、自分は「うっそ!まじで?最初、良性だったじゃん!」と返した。仕事を休むにも割と忙しい時期に入るので、「皆に迷惑をかけるなぁ」と真っ先に頭に浮かんだ。

自分の事より他人の事をすぐ考えてしまう人だったようだ。

※今は歳を重ね、そんなことは思わない。

基本的に癌になってからみんな慌てて「○○癌」について調べるかと思う。もちろん私も一生懸命調べた。

こぞって同じ癌の人のブログを探しては読み漁り、まるで自分も同じように死んでしまうと怯える人がいる。これは全くもって無駄なことなのでなるべくは人の闘病記に一喜一憂しないほうがいい。自分と全く同じ体の人は存在しないのだから、心が暗くなる記事や情報は敢えてインプットしないことが一番。

むしろ明るく元気な自分を想像していくほうがいいに決まっている。→意識ってとっても大事。

宣告を受けてから大体はどんどん治療が進んでゆっくり調べる暇もない場合も多い。

自分で次々と選択をしていかないとならないので基本自分は家族を入れずに一人で選択をした。

家族に想ってもらうことは大変ありがたいことだが、その時は自分の体のことなので一人でとことん考えた。強い薬を入れたところで苦しむのは自分であるし、その辺の選択は自分で納得して選びたかったのかなと。

癌になってからというもの、まず大きく変わったのが、

食事の質

⓶基礎体温の管理

⓷睡

⓸自分の心と体と向き合う

元々栄養系の学校を出ているので、食べ物には気を付けていたが、比較的外食が多かったのは事実。

冷凍食品などは家では母親の教えで殆ど口にすることはなかったが、外で食べる分については何が入っているかわからないのでそこまで徹底はしていなかった。

添加物は体に良くないのはよくわかっていた。

それだけが癌になる要因ではないが、避けれるものであれば避けたい。基本的に家ではバランスの良い和食と野菜たっぷり摂取を心掛けた。それは今もそう。外食する時も栄養バランスを考えて食べたい物を食べている。

旬の時期の食べ物を摂取すると栄養価が高く身体も喜ぶのがわかる。一番の理想は庭で育てたもぎたて野菜を食べること。

しかしマンション暮らしなので実現するのが難しい。

でも農家さんの知り合いがいるので新鮮お野菜を分けてもらえるのでありがたい。

今は、本当に自分が食べたい物を真剣に考えて食事をしている。何となくお腹に入れるだけというのはしない。一食一食が勝負である。ちょっとそれは大袈裟だけど、心が喜ぶ物を食べると幸せだなと。美味しいと感じられるのは胃腸が元気であることが大前提の話。

自分が予防医学に目覚めたのはまだ先の話だが、癌になったおかげで大切なことに気づくことができた。

次回は基礎体温の管理について書こうかな。

おやすみなさい。