何の気なしに何年かぶりに連絡をした10歳年上の男性とのやり取りの中で、近況を確認していたらたまたま糖尿病と高血圧で悩んでいることがわかった。
男性はどうしても女性より人に相談することが少ないような気がする。こちらから聞いたら少しずつ吐き出してくれるが、聞かないと一人悶々と考えてしまうのかなと。
糖尿病はお医者さんに薬を増やさないならないと言われてばかりのようだったので、薬に完全に頼らなくても改善する方法があるかもと提案してみたら、興味を持ってくれた。
ここで大きな分かれ道なのだが、頑固な人は私の提案など全く聞かない。
でもこの人は耳を傾けてくれた柔軟な心の持ち主であった。
どうか薬漬けになる前に救い出してあげたい。
というよりもグルメな人なので、糖尿病に振り回されない生活に戻りたいのかなとも感じた。
先天性であれば手出しはできないが、自分に原因があっての糖尿病なので改善の余地ありだなと。
まずはじっくり聞き取りをしてその人にあった健康法を提案してあげれたらいいな。
女性と男性では健康に対する情報量にすごい差がある。
これは仕方ないことなのかな。
病院が全てではないし、薬はあくまでも対処治療であるので根本が完治するわけではない。
色んな原因があって病気となって出てくる。
まずは立ち止まること。
薬依存の男性が周りにいるので少しずつこんな方法もあるよと伝えていきたいと思う。
頭が固いと意見を言っても響かないので、教える方も教わる方もいつでも柔軟な心をもっていたいものです。