3月に入ってもまだまだ寒いし、新型コロナウイルスもまだ収束していない。
闘病中の叔母の容態があまり良くないと連絡が入った。
もって余命三か月だと言う。
信じたくない。
積極的に抗がん剤を入れてはいないし今は何もできない状態で口から食べ物を摂取できないので衰弱が進んでいる。
本人の生命力と免疫力にかかっている。
お見舞いにも行けないし励ますこともできないのはかなりつらい話である。ただただ祈るばかり。
余命宣告を受けると周りの人たちに覚悟が出来るがただただ悲しい気持ちが先に来てしまいまだ信じたくない。
「あーすれば良かった、こーすれば良かった」と娘が嘆いていたがもう仕方ない話なので過去を振り返っている場合ではない。現実を受け入れるしかないのである。
よく、手遅れだったと聞くことがあるが必ず予防はできるはず。
早期発見も出来るし、予防をしていれば自分の身体の異変にすぐ気づくようになるので自分の身体と向き合ってほしい。
癌は誰しもかかる可能性のある病気である。
しかし誰しも命を落とす病気ではない。
色々と悶々とするが人の寿命に従うしかないので悩んでも仕方ないのかな。
ただただ少しでも楽になってと願うばかり。