朝起きて、「今日も一日始まるぞ！何をしようかな！」と思うことが多い自分。
しかしかれこれ２０年近く前、突然眠れなくなったことがある。
それはそれは地獄であった。初めての経験であったので訳も分からずただただ苦しんだ記憶がある。
身体に異常をきたす時は何かのメッセージであり、必ず原因がある。自分で気づかないパターンもあるかもしれないが、遅かれ早かれきっと原因は見つかる。
ストレスの原因を取り除いて、少しずつ自分で自分の状況を理解していき、薬に頼らず身体の声を聴いていくうちに眠れるようになった。だから大丈夫。でも焦りは禁物。自分のペースでゆっくりと。
例えばの話であるが、家族の中に精神が不安定な人がいるとする。本人が自分の意思で治そうと思わない限りずっとその状態が続くわけで、一緒の空間にいる家族はその不安定な波動に合わせながら生活することになる。
かと言って無理やりあれやこれや干渉するのも良くない。
それってなかなか難しい問題だなと。
自分も家族の精神状態の様子を見ながら生活する期間が長く続いたことがある。これを言ったらキレるなとか、これをしたらねちねち言われるなとか。無駄に傷つきたくないので、自己防衛のために上手にコントロールできるようになった。
ある人は家族がいるのに、「安らぐ場所が欲しい」と相談してくる。自分の家族の小集団で過ごすことが時に辛くなる時があるのだろう。それは正直な気持ちでいいと思うが、誰かを傷つけないのであれば一人の時間をうまく作りながら調整して生きていったらいい。仕事で疲れて帰ったとして、ヒステリックなパートナーがあれこれ干渉してきたら家に帰りたくなくなるなと。その気持ちはよーーくわかる。
無理はしなくていいと思う。
違和感を感じるのであればその感覚を信じて、無くなるよう色々試してみる。
相手がいるのであれば話し合いが大事であるが何年も空気みたいな関係になっている場合はそれすら億劫でただただ時間が過ぎていくパターンもある。しかしその時間ももったいないなと。
自分の周りで起こっている色んな悩みは必要であるから耳に入ってきているのであり、スルーするのもあれなので掘り下げてみた。
まだまだこんな話題が続くかも。
今日は土いじりでもします。
よい一日を。