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予防医学 健康

応援したい

先日父親のお客様の癌の相談に乗ってきた。

私はいつでも頼まれたら健康相談にのってきているが、大前提として本人が今の症状から少しでも好転したいと強い意志を持っている人に対応をしている。

自分が元気になっているイメージを持つことが一番重要だと思っているので、まずその確認をしつつ症状を聞いた。

20年近く色々な癌症状に向き合っているようであるが、体温が常に低いとのことなのでまずは体温を上げる機械を貸してきた。

色んな情報が溢れすぎていて何を選択していいのか悩む人が多いと思う。

まずはシンプルに癌細胞は熱に弱いということを念頭に置いてもらって、体温を上げることに意識を向ける。

癌と闘うのではなく、家族のありがたみや自分の身体に感謝をする。

痛みを伴うのであれば、こんなに負担をかけてきたのだなと立ち止まる。

今回のお客様は色々なことに感謝をされていた。

「余命は今月なんだよね~」と笑って言っていて、自分がまだ生きたいのであればきっと生きることができるし、余命はお医者さんが決めたものなので全て信用しなくていいかなと。

年内は自分の知りえた情報を聞いてもらい、自分にできそうなことをどんどん試してもらおうと思う。

決して押し付けではなく、自分で選択して身体と向き合えそうであれば実践してもらいたい。

サプリ一つ飲むにしてもそこに意識を向けて、「これを飲むことによって身体のどこどこが楽になって笑顔になっている自分がいる」と想像する。

人の寿命は誰にも分らない。

私が趣味で調べた健康法を伝えることによって、医療従事者であるそのお客様が何かヒントを得てくれたようで嬉しい。

「希望の光が見えました」とまだ温熱機器を使い始めたばかりなのに感謝をされた。でもその前向きな思考ってすごく大切なことなんだなと思う。

私は応援し続けます。