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雑踏の中の孤独

自分で思考が整理出来ない時や、どうにもこうにも辛いことがあった時は昔から他人ばかりいる中に一人身を置いて無心になってリセットしてきた。

こんな世の中なので今は同じことは出来ないが、大爆音を聞きながら暗闇で身体を揺らした夜もあったなと。周りには知らないお客さんが各々楽しんでいる中で一人黙々と音のシャワーを浴びていた。その時だけは何も考えずにいられた。時には涙を流して踊っている時もあったが暗闇なので誰にもばれずにデトックスをしていた。

一応喜怒哀楽はあります。

ただ人より怒りの感情が出にくい傾向にある。

先日親しい年上女性にこんな話をした。

「珍しく会いたいと思える男性に連絡してみたんですけど、既読スルーなんですよね。」と伝えた瞬間、「そんな相手は速攻ブロックだわ。」と。

え~、そんな簡単にブロック~?

「会えますか?」と質問したのではなく多忙な人なので、

「もしお時間があったら連絡ください。」とメッセージを送ったのである。

ということは、文章だけ読むと「時間がないから連絡はしない」ということなのかなと思ったが、おいおい待てよ。普通に知り合い程度の人でも多忙で会う時間がないこと位、相手に伝えるよなとじわじわと思ってきた。

自分であったら(関係性にもよるが)相手に迷惑なことを伝えたり、やんわり断ることが誠意だと思っているのでそうしてきた。

今回の件は怒りまではいかないが、どうにもモヤモヤするのでちょっとだけまた投げかけて終わりにしようかなと。

最後の質問は人としてどうなのか自分なりに納得ができる内容を送っておいた。これでも無視されたらご縁がなかったということで割り切ろう。

単純にコロナ渦で他人と会うことを自粛してるとか、そんな理由でも欲しいがそれすらもうかがい知れず。

そこまで執着するような対象でもないので。ただ、ちょっとしたご縁は大切にしたいなと思っただけなのである。

ま、母親の口癖「ケセラセラ~」なるようにしかならないですね。

今日も良き一日を。

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