また一人末期がんの方が亡くなってしまった。
人はいずれあの世に逝くので寿命ではあるがまだ60代だと早いなぁと思ってしまう。
胃がんから始まり最後は全身転移をし、最後まで色んな方法を模索していた人である。
私の中で勝手な統計ができあがりつつある。
60代男性が癌になると命を終える確率が高いなと。
生活習慣をがらりと変えることも出来ず、経済的にゆとりもあるためお医者さんに勧められた新薬や保険適用外の治療に手を出す人が多い。
薬を全否定はしないが、その前にまずやるべきことがあるなと。
まず今まで何か無理がかかっているので身体に異変が出て知らせてくれているのに薬でだましだましその痛みを消して年月が過ぎてしまうとある時大きくなって身体を蝕むことがある。
・仕事が忙しいから
・薬を飲んでいるから生活を変えなくて大丈夫
・主治医の言うことを聞いていれば問題ない
40代ですい臓がん末期になった知り合いの親戚は余命宣告を受けているにも関わらず元気に生き延びているようだ。
人それぞれ。
とにかく体温を上げて免疫力を上げてほしい。
たらればになるので、もっと何々してあげたかったとは思わないようにしているが、自分なりの知識を伝えた時に「お医者さんの言う事だけ聞いて頑張ります」とメールが来てたので自分は無力であった。
決して標準治療の邪魔にはならない方法であったが、自分の入る余地はなかったのである。
しかし、自分で選択して自分の人生を終えるのであるから後悔はないのかな。
これまた私のエゴになるので、自分の思うように選択してもらいたいという考え自体間違いである。
逆に、60代に癌を発症して克服できた人は一山超えて長く生きている人が多いかな。
病気はメッセージ。これは引き続き変わらない。
まだ右耳がぽわぽわ言っているので気功の先生に相談しようかな。きっと食べる量を減らしてね~と言われるかな。
でも食べたーい!
今日も元気いっぱいです。