数日前の話。
日本においての癌治療について話をしていて、なかなか仕組みが変わらない現状にモヤモヤしていた。
自分のように「薬はありませんよ」と言われる人も世の中にはいるはずであり、それだけで不安な毎日を過ごしている人もいると思う。
医者が勧める標準治療ばかりが全てではない。
ここ数年で抗がん剤をしっかり投与してお亡くなりになった人を何人も見てきて、治療の選択をもっと患者側が悪気なく気軽に試せたらいいのにと感じていた。
結論から言うと、癌を寛容させることのできる方法を追求している人が存在していてその人の考え方が素晴らしくて、すぐ本を買って今読んでいるところである。
抗がん剤が全ての人に効くとは限らないし、元気な細胞も傷つけてしまうのでそれでどんどん免疫力が落ちてしまうのは、もう当たり前に知識として広まっているのではないかなと。
どんな治療も、本人の生きたいという強い気持ちと少しだけ変わる勇気が必要である。
今までの生活、思考で何かしらストレスがかかって癌細胞が活性化しているのであるから、何も変えずにして完治は難しいのである。
人生立ち止まることも必要。
自分もそうであった。
だから今がある。
一人でも多くの人が自分の意思で納得いく治療法を選択できることを願っている。
久しぶりに癌患者らしく真面目なことを書いてしまった。
世間はお盆です。
亡くなった母親がアピールするかのごとく、父親の身の回りの電化製品を壊しまくっていて笑ってしまった。
そんなに大事な物を壊さなくても~と思う。
あなたの事を忘れることはありませんよ。