日々色んな出会いがあるが全て必要な出会いだとは思っていない。
先日、共通の知人がいるだけでLINEで繋がっている年上の女性から突然連絡が来て「ぜひお会いしたいです」と。
あまりに唐突の誘いなので、怪しさしかなくやんわりと自分に会いたい理由を聞いてみた。
私が手掛けている事業に対して興味があるので話を聞きたい(LINEで済む内容)のと、自分が去年から使っている美容商品をお伝えしたいとのこと。
はい、それね~。
ネットワークビジネスを否定する気はないが、売り込みは好きではない。自分が何かに悩んでいて、だったらこれがあるよ的な流れなら問題ない。
今回は全く唐突であったので、興味がないことを伝えた。
私には必要のない人である。
今までまともに会ったこともないし、自分から連絡したこともない。
人に何かを勧めることの基本を学ばせてもらった気がする。
突然会おうとするのは相手に不信感しか与えないなと。
そしてネットワークの話を聞くのに正直飽きてきているのでその旨も伝えた。
もちろんその女性は何も悪くないし、上品な素敵な女性である。
私に勧めなくていいよって話。
新たな関係を構築するつもりもないので、このままフェードアウトしてくれますように。
下心があるな、と文面ですぐわかるので相手に気を持たせることはしないように時には全て用事が入っていると嘘をつくこともある。
今までバリバリその道でやってきた人は断れることに慣れているだろうし、本当にその商品が良くて広めたいのもよくわかる。
無駄な時間を省き、直感に従い排除できることは排除していこう。
ご縁は大事であるが、何か一つでも学びがあればそれでよし。
同じことを他の人にしないようにと勉強になりましたとさ。