私は口にする物に対しては、いつも真剣に考える。
本当に美味しいと思う物を常に食べていたいが、時間の余裕がない時はすんなり諦め、まぁまぁ美味しい物で済ますことのある。
その辺の柔軟さは必要です。完璧主義になるとそれが達成できないとストレスになるので、自分のゆるい決まりの中で出来る範囲で実行できればいいかなと。
先日、仕事を終え、身体を動かしてから帰宅。
それからお取り寄せの牡蠣をさばいて、生牡蠣を堪能してから次はフライの準備に取り掛かる。どう考えても大変な手間であるが、その先の「美味しい」という感動のために自分は頑張る。
自分のためだけにひたすら牡蠣をさばき、さっとコショウを振ってカキフライにする。
最初からむき身になっている牡蠣とは全くの別物である。
とにかく身がふわふわ。
やめられない止まらないのである。
どんなに疲れていても、必ずカキフライまで作るのが自分の流儀である。
作って良かったと毎回思う。
人は美味しい物を食べている時は幸せホルモンが出ていると勝手い思っている。
毎食真剣に食べたい物を選んで食べて感動していきたいものであります。
今日も美味しく食べれることに感謝をして。