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お金 日常

複雑な気持ち

最近仲良くなった素敵な70代のマダムがいるのであるが、突然「お力を貸してほしいです!」と連絡が入った。

何事かと思って電話をもらって話してみると、「心苦しいお願いごとなのですが、8万円貸してほしい」と言い出した。

頭の中が真っ白になったのと、一瞬でもう会うことはないかもなぁと思った。

70代でお金がそんなにないとは夢にも思ってなかった自分はただただ驚いた。

見た目は優雅で可憐な可愛らしい女性。

「やりたいことがまだまだあるの」と目をキラキラとさせながら語ってくれていた女性。

少々強引さはあるが、必要な人ということで普段出会うことのない人と引き合わせてくれたりその辺は感謝している。

が、お金を貸すことは話は別である。

例え自分が大金持ちであっても貸してはいけないなと。

彼女のためにならない。

一度も正社員になったこともないし、働かずに生きてきたっぽく色々謎な私生活の人にお金は貸せない。

貸す時はあげたと思えと言う。

電話先で声を震えながら話す彼女の声が忘れられないが、自業自得であるので色々学んでもらいたい。

自分は冷酷かなと思ったが、70代になって人にお金を貸してほしいというような人間にはならないようにと強く思った。

学ばせてもらいました。

ただ何だかとても切ない複雑な気持ちにもなった。

知識がないことの怖さ。

何事も自分で学んでいかないと他者に迷惑がかかるのです。

そもそも日本の教育が悪いんだなと。

小さい時からお金の教育は必要である。

学べる環境があれば学ぶべきである。

自分はお金に関してはかなり手広く情報を取りに行っている。

ワクワクする案件も多い。

また来週新たな話を聞ける予定。

とにかく自分の願望を口に出していると叶う確率が上がってきます。どんどん口に出していこうと思いま~す。

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