昔から日本では発酵食品を多く摂取している食文化であるが、ここ最近新型コロナウイルス流行により自己免疫力を上げることの一つとして発酵食品が再注目されているように思える。
自分も癌になってからまず食生活を見直した時、とにかく発酵食品を多く摂取するよう心掛けた。それは今でも続いている。
たまには健康管理士らしくテキストを参照して書いてみようかな。
だれでも簡単に摂取できる「納豆」について掘り下げてみる。
- 高タンパク・低脂肪
- 大豆に比べビタミンKやビタミンB2、水溶性食物繊維などの成分が大幅に上昇して含まれている
ビタミンKには血液凝固作用や骨をつくるタンパク室の働きを助け骨粗しょう症を予防するなどの役割があると言われている。血液サラサラになる薬を飲んでいる人は医師からビタミンKを多く含む納豆を控えるように指示されている場合あり。
納豆の成分のナットウキナーゼは心筋梗塞、脳梗塞などの原因になる血栓症を予防する働きがあると言われているので、予防のために摂取を心掛けたいものである。
文章を書いていたら納豆巻きが食べたくなってきた。
何となく口にしている食品でも意味を知ると、効果がより出るかと思う。
発酵食品は他にも醤油、味噌、ヨーグルト、麹、酢、などがある。
どれも満遍なく摂取することを勧めます。日本食が好きな人は特に気にしなくても日々摂取することになるであろう。
ただ、洋食好きの人は発酵食品をすこしだけ気にしてみてもらいたい。たまに味噌汁を飲むとかそんなところから始めてみるとか。
自分は癌になってから積極的に味噌汁を飲むようにしている。キノコがいいと聞けば何も迷わずキノコをたくさん入れて飲む。
柔軟な頭も必要なのかなと。
そのうち身体が敏感になってくると自分に何が必要なのかわかってくる。ジャンキーフードは殆ど受付けなくなってくる。
美味しい物を少しだけ食べれば満足してくるが、なかなか体重が落ちない加齢との闘いがある。
ダイエットは永遠のテーマである。
最近のダイエット方法をまた教えたいなと。
珍しく体重が少しずつ減少してきているのである。
その秘密はまた今度。