いつからかわからないが、感情の起伏が穏やかになってしまった。でも小学生の頃からなので性格も関係しているのかな。
どこか冷めた子供であったので、いつも担任の先生から「大人びている」と通信簿に書かれていた。
特に「怒り」の感情については人より鈍いのかもしれない。
先日こんなことがあった。
集金があるので、お客様の仕事終わり18時に会社前に来てくださいと言うので時間通りに自分は行った。
10分経っても20分経っても音沙汰がない。
連絡をしても既読にもならない。
人はどれくらい待つべきなのかなと自問自答したが、30分がいいとこかなと思い、帰ってきた。
結局1時間後にお客様から連絡が来て、「すみませんでした!仕事がバタバタしていてスマホも見れませんでした」とメッセージが来た。
普通がどうかはわからないが、少なからず相手に対して嫌な感情が生まれるのかもしれない。
自分の場合はその人の性格を理解した上で、まぁあの人ならこんなことが起こるなと。想定内の出来事である。
今回のお客様は自分から見たら一つのことに集中タイプで同時に物事を進めたり心を配るのが出来ないタイプである。だから仕方ないのである。自分であれば約束の時間に一旦トイレに行ってスマホのメッセージを確認して先方に事情を説明するだろう。それができないタイプかなと。
感情より先に相手の立場になって考える癖がついているので感情的になれないのである。
身近に自分の姉がいつも感情的に自分に感情をぶつけてくるのでこうはなりたくないなと思いこんな自分になってしまったのか。
しかし、たまには感情を爆発した方がいいと占い師の友達に言われるので小出しに言いたいことは言うようにしている。
今回の件を誰か他者に呟いたとしたら、「それはおかしい!」とか色々な意見が飛び交うなと。
自分ひとりで腑に落ちてるのでここに呟くだけで終わりにするがこの世に起こる出来事は必然であるので、予定通りに物事が進まない事が起きても動じない心であるってことを確認できたってことでいいのかな。